「神様、仏様、御先祖様、全員集合!神仏習合!繰返される
諸行は無常!よみがえる性的衝動!冷凍都市の暮らし!
想い馳せる季節かな、彼方 親愛なる人へ 捧ぐ」
[原曲 PUNPEE / 夏休み(昏)] 拝借致しました。
[詞]
ウランバーナ暑い夏 年に一度 お盆の季節
あの世から馬に模した胡瓜に乗って御先祖が帰郷
出迎える家族 玄関で迎え火 焚いて お出迎え
三日三晩のおもてなし みえない御霊 思わず綻ぶ
死者と生者の共同作業 親愛なる あの人の声
耳傾ける伝統行事 慰め合う 哀愁の晩
あっという間の盆休み 牛ー茄子に乗って
帰る時間 仏さん 素麺土産にお見送り
拝啓 こちらはどうにか無事にやっております
今年も有難うございます と手紙したためて
マコモ まるめ 精霊流し また来年
心に残るあの人との記憶 想い馳せながら 手 合わせる
『生きてる僕は亡くなった君のことを始終思いながら
人生を送ってくし 亡くなってる君は生きてる僕からの
呼びかけをもとに存在し僕を通して考える
死者と生者 抱きしめ合い 共に未来を作る 共に歩く』(想像ラジオ)
[大順]
8月の夕暮れ時はいなたい カラスが鳴くから笑って帰ろう
ロウソクに灯を燈しその火で線香を先端から燃やす
手を合わせ深呼吸するとマブタが勝手に重なる
偶然かな 立てた線香のかおりと セミの声
肌で感じる温度で思い出す日本の夏は少し切ないのに何でか心地いい
昔言われたコトバが突然再生されたみたく聞こえるときがある
困ったり悔しいとき、母さん そのまんまの声がする
それってもしかして俺の身体の中に生きてるからなのかな?
それってもしかして俺の身体の中に生きてるからなのかな?
季節は巡るワンループ 喜怒哀楽のワンループ すべてワンループ
今年の夏もあなたを思い出し短い夏を心地よく過ごします
[堀部遊民]
御先祖 敬う 家は栄える
1人の命に2人の両親 4人の祖父母 8人の曾祖父母
遡って七代数えると 254人の先祖の縁(えにし)
受け 授かった この命 先祖でみな繋がっている
縁がないと思ってたって みな繋がっている
知人 友人 赤の他人 先祖 遡りゃ みな親族 日本人のみならず
アジア全土見渡して 遠い親戚がいるって広くは人類皆兄弟
あなたの先祖は俺の祖先だし俺の先祖があなたの祖先
「有縁無縁」巡り合せの妙 一期一会 縁に従い 受けた御縁
自然と偶然 結ばれた それ必然っちゅう「縁起」かな
自ら運んだ命が「運命」だから後悔しない
心配したってわからないことは始めから悩まない
今足したら未来 今足したら過去
今が過去であり未来と気づいて以来 尽くす最善 今 自分次第
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